静岡市や藤枝市を中心に住宅リフォームを行っているコネクトです。
フローリングのリフォームに関するご相談で、重ね張りについてのご相談も頂きます。
重ね張りは既存のフローリングの上にフローリング材を取り付ける方法です。
古いフローリング材を剥がす必要がありませんので、施工期間も短く、容易にリフォームすることができます。
また、フローリング材が二重になりますので、床の強度もアップし、何か落としてしまっても音が響きにくくなります。
良いとこばかりのような印象ですが、もちろんデメリットもあります。
一番のデメリットは新しく張ったフローリング材の厚み分だけ段差ができてしまうこと。
フローリング材自体は1cm程度のものもあるので、そこまで高い段差が生まれるわけではないのですが、ドア付近や隣の部屋との仕切り部分の段差がどうしても気になってしまう方もいらっしゃいます。
ちょっとした段差でつまづいてしまうお子さんや高齢者の方もいらっしゃいますので、平らじゃないと嫌だという方は張替え作業によるリフォームをお勧めします。
あるいは全ての段差を取り除くためにリビングだけでなく、床部分全体の重ね張り施工でしたら段差を気にすることなく生活することができます。
ただそれだけ広範囲にフローリング材を使えば施工費用も高額になってしまうため、あまり現実的ではありません。
フローリングのリフォームならコネクトにご相談ください。