壁紙クロスと一言で言っても色々な種類がありますので、どの素材を選ぶかによって費用も変わってきます。
一般的によく利用されるのがビニールクロス。
塩化ビニール樹脂を使った壁紙クロスのことで一般家庭のほか、アパートやマンション、オフィスビルなどあらゆる場所で使用されています。
十分な撥水性、耐汚性もありますし、数年で経年劣化が起こることもありません。
少なくとも15年から20年近くは変色なども起こらず良い状態を保てるはずです。
ビニールクロスが最も多く使用される理由は、やはりコスト的な要素。
6畳の部屋の壁紙クロスをビニールクロスに変更すると、3万円から5万円程度で収まるケースが多いです。
あとは、建物の形状や壁紙クロス自体のデザインなどによって料金が変動します。
それ以外の壁紙クロスとして多いのが紙クロスです。
店舗や企業などでは紙クロスを導入しているケースも多いです。
ビニールクロスに比べて光沢があるものや、落ち着きがあるものが存在します。
ビニールクロスよりもさらに、つるっとした表面が印象的です。
紙クロスの方が若干高くなる傾向があります。
同様に6畳の部屋で紙クロスに変更した場合、5万円から8万円程度が想定されます。
壁紙クロスの変更なら静岡市のコネクトにご相談ください。